日本プロ野球名球会 > 会員紹介 > 故人 > 大杉勝男


昭和40年、テスト生として東映フライヤーズに入団し、2年間で本塁打わずか9本だった大杉が、3年目にして世間の注目をあびはじめた。1967年の5月の対南海戦で林から両リーグトップの13号本塁打を放った頃だ。その年のオールスター第3戦で当時話題のルーキー阪神の江夏から満塁本塁打を打ち、MVPに輝く。1970年、対西鉄戦で走者、ボレスと接触。口論の後、ボレスを一発KOするという武勇伝を残す。それとは対照的に1972年7月のオールスター戦では本塁打を打ち、前代未聞の「観客への投げキッス」を披露。1983年、史上唯一の「セ・パ両リーグで各1000本安打」を達成。同年、「セ・パ両リーグで各200本塁打」まであと1本まで迫って無念の引退に。「僕はかすみ草」との名語録を残す。

| 1965 |
東映フライヤーズ入団 |
| 1973 |
日拓ホームフライヤーズに移籍 |
| 1974 |
日本ハムファイターズに移籍 |
| 1975 |
ヤクルト・スワローズに移籍 |
| 1983 |
現役引退 |
| 1990〜1991 |
大洋ホエールズの打撃コーチ団 |

2割8分7厘
2235試合
7763打数
2228安打
486本塁打
1507打点
1080得点
713四球
1116三振
32盗塁
85死球
2000本安打達成 1981.7.21

○本塁打最多打者 2回(1970・1971年)
○得点打最多打者 2回(1970・1972年)
○ベストナイン 5回(1967・1969〜1972年)
○ゴールデングラブ賞(1972年)
○日本シリーズMVP(1978年)

○サヨナラ安打、1シーズン5本(1969)
○犠飛、1シーズン15本(1970)

○・サヨナラ本塁打、1シーズン3本(1969)
両リーグ記録
○セ・パ両リーグ1000試合以上出場(セ・・・1027試合・パ・・・1208試合/プロ唯一)
○セ・パ両リーグ1000本安打以上(セ・・・1057本・パ・・・1171本/プロ唯一)
○セ・パ両リーグ150本塁打以上(セ・・・199本・パ・・・287本)

○打率ベストテン入り 4年連続合計9回(1967.1969〜1972.1977.1978.1980.1981)
○打率3割マーク、3年連続合計7回(1970.1971.1976〜1978.1980.1981)
○1シーズン40本塁打以上、3年連続合計3回(1970〜1972)
○1シーズン30本塁打以上、6年連続合計8回(1968〜1973.1977.1978)
○6試合連続本塁打(1973.10/2〜9)
○1ヶ月15本塁打(1972.5)
○1試合3本塁打、2回(1970.8/6 1983.6/18)
○サヨナラ本塁打、1シーズン3本(1969)
○安打最多打者、1回(1971)
○1シーズン150安打以上、3回(1970.1971.1978)
○塁打最多打者、2回(1970.1971)
○塁打、通算4030
○長打率最高打者、1回(1970)
○1シーズン100打以上、3年連続合計4回(1970.1971.1972.1977)
○1シーズン129打点(1970)
○890試合連続出場(1968.9/21〜50.8/20)
犠飛最多打者、3回(1970.1974.1977)
犠飛、1シーズン15本(1970)

○日本シリーズ1回出場(1978)
○オールスター戦8回出場(選出は9回だが事故のため辞退。1980)(1967.1969.1970.1972.1973.1974.1977.1981)
○野球殿堂入り(1997)
